【全国の工場におすすめ】工場見学会を開くメリット3選
先日、半年支援した【クリーニング工場】の工場見学会を行いました。
工場見学会とは、社外の方を呼び、改善成果の発表をする場です。
工場見学会は、経営者・従業員・参加企業の、みんなが嬉しい企画。
ぜひ開催されることをおすすめします。
今回は、開催方法やそのメリットをお伝えします。
【事例】クリーニング工場の工場見学会
こちらのクリーニング工場さん、半年前まで、ほぼ改善活動をしていませんでした。
月1回の改善会をもうけ、活動を継続。
- 1S(整理=いらないものを捨てる)
- 見える化
こちらを重点的に進めていただきました。
すると、「ジャングル」と言われていた工場が、入口から、一番奥の洗濯機を見れるように。
工場見学会に合わせて、床を塗り替え、ウェルカムボードを設置し、徹底的に掃除をして、見違えるような工場になりました。
改善事例の詳細はこちら
↓↓↓
台車がスーッと通るクリーニング工場
成果が出たので、工場見学会を実施。

7名の参加者の評価も上々。
とても良い工場見学会でした。
経営者さんにとってのメリット
工場見学会は、経営者さんにとって、「他社の評価」を受け入れる、良い機会です。
普段の工場が当たり前に思いがちですが、弊社が用意した項目で評価されることで、足りているところや優れているところが客観的にわかるようになります。
また、イベントに向けて、全社のエネルギーを集中させることができます。
従業員が集中するイベント、設定できていますか???

従業員さんにとってのメリット
見学会は、人材育成の場としても非常に効果的です。
「自分たちの工場を見てもらう」という経験が、仕事への誇りや楽しさを生み出します。
クリーニング工場での話。
懇親会では「次はこうしたい!」という前向きな声がたくさん。
愚痴ではなく未来の話で盛り上がる飲み会に変わっていました。
こんな懇親会、やったことありますか??
開催の方法
では、どのように工場見学会を進めるのか?
初めて取り組まれる方は、わからない点もあると思います。
次の3ステップで進めるとスムーズです。
- 半年後の開催日を決める
- それまでに目指すゴールを設定する
- 推進体制を決める(リーダー・活動日など)
もし進め方に迷われたら、ぜひ弊社にご相談ください。
「工場見学会の活動事例」資料もご用意しています。
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