新幹線から学ぶ、営業と現場を対立させない2ステップ

こんにちは
工場改善サービス株式会社 田代です。

皆さんの会社は、営業と現場が対立していませんか?

  • 営業が無理な注文をとってくる
  • 注文を流しても、現場はいつも納期遅れ

こんな文句をよく聞きます。

そしてついには
「誰が仕事とってきてると思ってるんだ!💢」
「誰が製品を作ってると思ってるんだ!💢」

対立する営業と現場

まるで宿命であったかのように、営業と現場の対立は深まるばかりです。

この解消のために

  • コミュニケーションをとりましょう😊
  • 相手を思いやりましょう💕
  • ゆとりを持ちましょう👍

と、世の中にはアドバイスがあります。

・・・

しかし、いまいち具体的に何していいかわからないことが多いのではないでしょうか?

今回は現場コンサルらしく、新幹線をヒントに実用的な方法を2ステップでお伝えします。

最後にはみなさんの工場にも応用できる【資料】を添付しています。
ぜひ最後まで読んでいってください。

なぜ営業と現場は対立するのか?

結論、見える化がなく、想像や感情でやりとりしている状態だからです。
共通で確認できる「事実」がないのです。

事実があれば、対立しません

お互い知らない領域のことだから、基本よくわかりません。
直感的に、パッとみてわからないから、わからない。

本来は数字と感情を分けて考えないといけないのに、わからないから感情優先になります。

こうして、営業と現場は対立することになるのです。

だから、新幹線をヒントに解消していきます。

ヒントは新幹線にある

では、具体的な2ステップをお伝えします。

ステップ1:席数を把握しよう

新幹線の1両には、100席あります。
予約するとき、シートマップを見ながら埋めていきますね?

シートマップのイメージ図

この考えを応用します。

皆さんの製品にも「単位」があると思います。
まずは、これを明確にします。

ネジだったら、本、袋、箱、パレットあたりでしょうか?
(新幹線だったら席)

そして、この単位で一日の生産能力を測定してください。

おそらく工程のどこかの加工機がボトルネック(※)になっているはずです。

※詳しいボトルネックの見つけ方は、こちらの記事で解説しています。
↓↓↓
ボトルネックの見つけ方

そして、生産能力がわかったらこれを見える化します。

見える化のイメージ

これを、シートマップのように営業さんと共有すればいいのです。
こうすれば、「急なオーダー」は起こりえません。

現場は淡々と生産すればよいのです。

ステップ2:鉄道会社ごとに分けよう

新幹線も鉄道会社ごとに色分けされています。
だから、パッとみてわかるし、迷いませんよね?

工場も同じ考え方で整流化します。

整流化については、他のブログに書いてあるので、参考にしてください。
↓↓↓
現場で始める赤字からの脱却ノウハウ

まず、工程を整流化。そして、営業さんもそれに合わせて固定化します。
つまり、お客さんごとに営業さんもわけてしまいます。

こうして小さな会社を社内に作ります。

これで、1つの事実を、同じチームで確認できることになるので対立しなくなります。

A社の事例

私の顧客のA社さんは、この新幹線方式を取り入れてくれました。

最初は、生産能力を見誤ったり、急なオーダー変更にドタバタしましたが、今は1つのチームで対立することなく仕事しています。
しかし、面白い副作用が生まれました。

それは、チーム間の対立です。

利益で負けたチームは、忘年会で一発芸することになっているので、各チーム必死に仕事しています笑

営業と現場の対立は防ぐことができる(資料あり)

いかがでしたでしょうか?

新幹線と同じように指定席を作り、同じデータを見ることで対立は防ぐことができます。
ぜひ小さくても良いので、実践してみてください。

工場改善サービスでは、現場に寄り添い「本当に使える手法」をお伝えしています。

もし

  • うちの会社でも応用できるのか知りたい
  • もっと詳細を知りたい
  • うちの会社はオーダーがコロコロかわるから、うまくいかない

と思う方がいたら、ぜひ資料請求ください。

今すぐ社内で確認できるチェックリスト付きです。

今回の記事が参考になれば嬉しいです。

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