工場の見える化 すぐに使えるツール紹介
✅️現場で起きていることを把握したい
✅️改善の進みを確認したい
✅️上司にがんばりを知ってもらいたい
製造業での【見える化】ニーズは、よく聞く話です。
今回、1つのデジタルツールを作りました。
とても簡単にできますので、紹介します。
ぜひ自社にも取り入れてみてください。
何を見える化するか?
工場における5S、ムダ取り全ては【所在管理】が肝になります。
【所在管理】のブログはこちら
↓↓↓↓
5Sが続かない理由、9割は「やる場所」が違うから。
したがって、見える化の道具も、製品の【所在管理】ができているかどうか?が対象になります。
【所在管理】をして、リードタイムが短いか?を見える化するのが肝です。
使ったツール
そこで今回は、【所在管理】を“誰でも・どこでも”実現できるツールとして
Googleのノーコードアプリ作成ツール「AppSheet」を使いました。
AppSheetとは?
Google Cloud の AppSheet はコードのいらないアプリ開発プラットフォームで、既存のデータを使って素早くモバイルアプリやデスクトップ アプリを構築できます。
(Google cloudより引用)
難しい操作は不要で、スマホ1台で“どこに何があるか”を入力・確認できます。
たとえば、以下のようなことができます:
- 製品や仕掛品の“置き場”をリアルタイムで登録
- 現場で入力すれば、自動的に記録が残る
- 停滞がひと目でわかる
- グラフや一覧で“停滞している工程”が見える
しかも、Googleスプレッドシートと連携しているので、
データはそのままExcelのように活用可能です。
実際に作ったデモ画面
AppSheetでの作成手順動画
↓↓↓
AppSheet作業日報 作成デモ
簡単なものなら2分でできます。
「自社にも導入してみたい」方はぜひチャレンジを
非常に簡単ですので、ぜひ挑戦してみてください。
私もまだまだ勉強中ですが、色々使えそうと思っています。
しかし、肝は
何を見える化するか?
です。
【所在管理】が大切になります。
ご希望の方には、**初回Zoomサポート(無料)**を実施しております。
実際の工場の状況に合わせたカスタマイズや、導入のコツもお伝えできます。
一緒に勉強していきましょう。
以下よりお気軽にお問い合わせください。